1. 移動時間から逆算する訪問スケジュールの組み方
地方出張や同行営業では、移動時間の読み違いが致命的な遅刻につながります。新幹線や飛行機の発着時間、駅からの乗り換え、タクシーの待ち時間まで考慮してスケジュールを組み立てましょう。
- 主要駅・空港からのバッファ: 新幹線下車から訪問先までは最低30〜40分、空港到着からは最低60分以上の移動バッファを確保する。
- 初回訪問の余裕: 初めて訪れるオフィスビルはセキュリティチェックやエレベーター待ちに時間がかかるため、15分前のビル到着を目指す。
2. 複数社を同日に効率よく回るアポイント調整術
せっかく遠方に出張するなら、1社だけでなく同エリアの顧客や見込み先を効率的に訪問したいところです。
おすすめは「基点となる重要アポイント」をまず確定させ、その前後の時間帯(例: 午前11:00〜、午後15:30〜)に近隣エリアの訪問先を打診する手法です。「〇月〇日に貴社エリアに伺う予定がございまして、30分ほどご挨拶の機会をいただけないでしょうか」と打診すると、高い確率で面談を組み込めます。
3. 同行者へのスケジュール確認連絡テンプレート
上司や技術担当者と同行出張する際の社内確認連絡です。
〇〇部長
お疲れ様です。〇〇です。
来週の大阪出張における訪問スケジュール案を作成いたしました。
■ 候補日程
1. 〇月〇日(木)13:30〜15:00(A社様訪問)
2. 〇月〇日(金)10:30〜12:00(B社様訪問)
新幹線の移動時間を踏まえたタイムスケジュールを下記URLにまとめております。
ご都合や修正点をご確認いただけますと幸いです。
https://yotei-match.com/events/xxxxxx
問題なければ、本日中に指定席の手配を進めさせていただきます。
4. 交通機関の遅延・悪天候リスクへの備え
台風や大雨による新幹線の運休、飛行機の遅延リスクは常に想定しておかなければなりません。
- 前日移動の検討: 午前中の最重要商談であれば、前日夜に現地入りして宿泊するプランを検討する。
- オンライン切り替えの事前合意: 「万が一交通機関に大幅な乱れが生じた場合は、Zoomにて実施させていただけますと幸いです」と訪問先にあらかじめ一言添えておくと、トラブル時もスマートに対応できます。




